派遣先でいろいろな職場に行くと、いろいろな性格の人に出会いますが、その中でも、自慢話ばかりする人って、うざいですよね。
本人に自覚がある場合とない場合がありますが、今回は、自慢話ばかりする人の心理と、その対処法についてまとめてみました。
職場に口を開けば、自慢話ばかりする人がいた場合は、ストレスがたまりますし、自分の貴重な時間を、そんな相手に提供するのは、とてももったいないです。
そこで、派遣先で出くわしてしまう、自慢話ばかりする人の扱い方のスキルを身につけて、自分が働きやすい環境を作っていきましょう!
自慢話をする人の心理
恥ずかしげもなく、自慢話をする人は、どのような心理なのでしょうか。
あなたの側にいる自慢話ばかりする人は、どのタイプに当てはまりますか?
私の職場にいる、口を開けば自慢話ばかりする人は、承認欲求が強く、マウントをとりたがり、元々の性格も自己主張が強いタイプの人です。
承認欲求が強い
常に誰かから承認されたいため、自慢話をすることによって、なかば強制的に相手に自分のことを誉めさせようとする人もいます。
このタイプの特徴は、常に誉められていたいので、距離をとろうとしてもストーカーのように近づいてきて、自慢話をしたりします。
私の職場にいる自慢話ばかりする人は、「足音を聞いて、誰かいると思って部屋に入ってきた!」と満面の笑みで言っていました・・・。
マウントをとって、上に立ちたい
人より上に立ちたいという願望がある人は、自慢話ばかりしてきます。
ただし、本人には一切、自覚はないようです。
自信がない・現状に不満がある
自信がなかったり、現状に不満がある人も自慢話が多くなります。
経歴に自信がない人の場合は、今までの自分の人生で自慢できると思ったことは、大小問わず、話してきます。
また、過去の経歴や経験に縛られている人は、過去の話を事細かに自慢してきます。
どちらにしても、このタイプの人は、過去のストーリーを話し出すことが多いので、話がかなり長引くことが多いです。
元々の性格
本人には自覚がなく、元々の性格がプライドが高く、人より優越感に浸りたい人は、自慢話ばかりしてきます。
私の職場にもいますが、本人には自覚がないようです。
職場ですので、あくまで当たり障りなく、周囲の人が接していることが、あだとなり、かえって、自慢話ばかりする人は、居心地が良さそうな状況でした。
自慢話ばかりする人の対処法
自慢話ばかりする人と、毎日のように接しなければならない環境だと、とてもストレスがたまりますよね。
そこで、こういうタイプの人がいた場合の対処法について、まとめてみました。
淡々と冷たく返す
「へー、そうなんですねー。」と感情をなくして返答するのも効果的です。
相手によっては、単純に自慢話を話したいだけの人もいるので、冷たい対応でも、ひるまない強靭な人もいます。
効果がないようだったら、他の方法を試してみましょう。
承認欲求を満たしてあげる
気まずくなったら困る相手の場合などは、「さすが!すごいですね!」と適当に合わせてあげるのも一つの方法です。
ますます、つけあがる可能性はありますので、相手の反応を見て強弱をつけていく必要はあります。
自分に有益な情報収集を目的として対応する
時間があれば、何らかの自分にとって有益な情報を得るために、細かく質問してみましょう。
相手のために時間を使うのではなく、自分のために時間を使うことを意識するといいです。
自分が得をしたと思えば、自慢話が終わった後、きっと、むかつき感はいつもよりも軽減すると思います。
話題をかえる
相手が自慢話を始めたら、話題を変えてみるのも、方法の一つです。
こじつけでもなんでもいいので、相手が話し始めた自慢話から、他の話題に変えましょう。
ただし、相手によっては、変えた話題ですら、自分の自慢話に持っていく人もいますので、そういう場合は、対抗するよりも、ある程度の距離をとって、接する回数を少なくする方が良いかもしれません。
物理的・時間的な距離をとる
物理的・時間的な距離をとることによって、接触回数を減らすのも効果的です。
まとめ
びっくりするくらいに、口を開けば自慢ばかりする人っていますよね。
私の場合は、話題を変えても、その変えた話題の中からでも、ウソか本当かわからないような自慢話をして、マウントをとってくる人がいました。
派遣社員の場合は、どうしても嫌な場合は、派遣会社に相談して、職場環境を改善してもらいましょう。
派遣社員の最大のメリットが、派遣会社のサポートを受けられることと、契約が終われば、他の派遣先に移れるということです。
自分の時間を大切にするにも、このような、自分のモチベーションを下げようとする人とは、関わらないようにすることが大切です。
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