派遣社員として働くためには、まず、派遣会社に派遣登録をすることからスタートする必要があります。
でも、初めてだったり、慣れていなかったりすると、実際の派遣登録って、どんな感じなのか、前もって知っておきたいですよね。
私は、現在、10社の派遣会社に派遣登録をしているので、実際に、当日はどんな感じで、派遣登録が行われたのかを、まとめてみました。
よかったら、ぜひ参考にしてみてください。
初めてでも、安心して大丈夫だよ。
派遣登録とは?
派遣社員として働くためには、まずは、派遣会社に登録して、お仕事の紹介を受けることになります。
当日は、良い印象を与えられるようにして、当日もしくは後日に、お仕事の紹介をたくさん受けられるように頑張りましょう。
派遣登録の方法は、主に3つあります。
1つ目は、直接、派遣会社に出向いて、対面で登録を行う「来社登録」と呼ばれるものです。
これは、最も一般的なもので、私もほとんどの派遣会社の登録は、来社登録で行いました。
所要時間は派遣会社によって、違いがあり、30分~1時間半程度です。
2つ目は、電話登録または、web面談登録です。
これは、新型コロナの感染拡大に伴い、取り入れている派遣会社が増えました。
私は、10社中、2社で電話登録を行いました。
普段、仕事で電話を使うことがほとんどない人は、少し緊張するかもしれません。
でも、大丈夫です。
派遣会社の担当者さんは、慣れていますので、話しているうちに、リラックスして会話ができるようになると思います。
所要時間は、30分程度でした。
3つ目はweb登録です。
これは、一番簡単な登録方法です。
単にweb上の派遣会社の入力フォームに必要事項を入力していくだけで、登録が完了するものです。
特に派遣会社の担当者さんと直接のやりとりは、基本的にはないと思います。
実際に、お仕事にエントリーをしたり、紹介の連絡が来る段階になって、派遣会社の担当者さんとやりとりをするようになります。
最も、簡単な登録方法ではありますが、実際にweb登録のみでOKの派遣会社自体が少ないのが、実情だと思います。
所要時間は、ネットで入力していくだけなので、15分程度です。
私は、10社中、1社でweb登録を行いました。
事前に準備すること
まずは、登録したい派遣会社のHPを確認し、指定されている派遣登録の方法に従い、登録方法や登録日の予約などを行います。
折り返し、派遣会社の担当者さんから、メールか電話で連絡がくるかと思います。
その時に、派遣登録当日についての大まかな流れや、履歴書や職務経歴書や身分証明書など、当日までに準備しなければならないものについての説明があると思います。
派遣登録当日について
派遣登録当日は、緊張するかもしれませんが、派遣会社の担当者さんは慣れていますし、優しく親切に対応してくれると思いますので、安心して大丈夫です。
また、履歴書や職務経歴書や身分証明書など、あらかじめ持参するように指示があったものについては、忘れないようにしましょう。
当日の服装についてですが、スーツを着用していった方が無難だと思います。
私は、いつもスーツを着用しています。
電話登録やweb面談登録の場合は、自宅で静かに面談ができるようだったら、自宅でもよいかと思いますが、難しいようだったら、ショッピングモールや駅ホーム内にある個人ブースのようなものを予約しておいて、利用するのもオススメです。
来社面談の場合
来社面談では、まずは、学歴と職歴の確認を行いました。
細かく聞かれることもあるので、事前にある程度、学生時に学んだ内容や、今まで経験してきた業務内容などを振り返っておくと、スムーズに答えられて、相手に良い印象を与えられるかもしれません。
その後は、ほとんどの派遣会社でOAスキルのチェックがありました。
といっても、簡単なもので、タイピングスキルをチェックする程度なので、リラックスして、やりましょう。
その後は、具体的なお仕事紹介のお話がありますので、しっかりと自分の希望を伝えましょう。
電話面談の場合
電話面談の場合も、学歴や職歴の確認から始まりますが、来社面談と同じように、結構、詳細に聞かれるので、学生時に学んだことを含め、経験した業務内容については、事前に振り返っておきましょう。
経歴の確認が終わったら、その後は、具体的なお仕事紹介の話に移りました。
私は、初めての電話面談の時は、少し緊張して、上手く話せなかったのですが、それでもお仕事の紹介は、いろいろと頂きました。
ですので、一生懸命さが伝われば、大丈夫だと思います。
まとめ
新型コロナ以降、派遣登録は来社登録以外にも、電話登録やweb面談登録などを取り入れる派遣会社が多くなってきました。
私は、コロナ以降は、来社登録はやったことがなく、全て電話登録かweb登録でした。
派遣登録は、慣れていないと、緊張して、上手に話すのが難しいかもしれませんが、一生懸命、頑張るという気持ちが、先方に伝われば、大丈夫だと思います。
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