派遣社員を続けていると、どうしても合わない派遣先に、当たってしまうことがありますよね。
頑張ろうと思っても、ストレスで心身に不調をきたしてしまっては、本末転倒です。
無理をして、辛い毎日を送るより、辞めて新しい仕事に挑戦するのも、一つの方法です。
そこで、派遣社員の人たちは、どのような理由でやめたいと思っているのか、また、私の経験談もまじえながら、まとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
派遣社員がやめる理由
派遣社員がやめたいと思う理由は、どんなものがあるのでしょうか。
どうしても合わない人がいたり、業務量が不公平、えこひいきをする、業務内容がきいていたものと違うなど、いろいろあります。
派遣社員として働いている人が、どのような理由でやめようと思うのかを詳しく調べてみました。
多くの派遣社員が同じような悩みを抱えています。
自分一人だけが抱えている悩みではなく、みなさん、同じ思いをしているようです。
業務内容が契約と違う
派遣社員が行う業務は、契約書や就業条件明示書に記載されています。
もし、契約時に知らされていた業務内容と異なる場合は、派遣会社に相談してみましょう。
また、派遣社員の求人は、あらかじめ、月の残業時間が何時間程度か、記載されている求人がほとんどです。
実際に働いてみて大きく違っていた場合は、記載されていた残業時間と異なる旨を、派遣会社に相談しておくとよいと思います。
私は、派遣会社の担当者から、「契約にないような業務の場合は、連絡してください。」と言われました。
派遣会社に相談して、改善されなかったり、雰囲気が悪くなったりするような派遣先だったら、他の派遣先を検討してみた方がよいかもしれません。
人間関係
人間関係に関する問題は、多くの人が経験しているかと思います。
ただ、自分の許容範囲内のものかどうかで、その後の対応は異なります。
大切なのは、自分の力量を過信せず、無理をしないことです。
仕事内容が合わなかった
仕事内容を事前に知らされていたとはいえ、実際にやってみると、どうしても自分に合わない場合も、派遣社員がやめる理由の一つに挙げられます。
業務をやってみて、やりたい仕事ではなかったと気づいたり、自分自身のスキルや経験不足などにより、合わないと感じる場合があるようです。
いわゆる「ミスマッチ」と言われるもので、派遣会社が応募時に、派遣社員と派遣先のマッチングを検討してくれますが、100%マッチさせることは、人が相手ですので、なかなか難しいです。
何か困ったことがあったら、早めに派遣会社に伝えておきましょう。
まとめ
派遣社員がやめる理由としては、主に、業務内容、人間関係、待遇などがあります。
まずは、派遣会社に相談するのがよいです。
派遣会社に相談すると解決することが多いですし、アドバイスがとても参考になったりします。
場合によっては、他の派遣先を探した方が、あっさりと解決する場合もあります。
一人で抱え込まなくてよいのが、派遣社員のメリットです。
合う派遣先が見つかったら、そこで頑張ろう!
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