派遣先の仕事の要領の良さ・悪さとは?

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派遣社員として働いていると、一生懸命に頑張っている人よりも、要領が良い人の方が、評価されていると思う時ってありますよね。

私は今まで、10社以上の派遣先で働いてきましたが、ほとんどの派遣先では、要領が良い人の方が、評価されて、居心地がよさそうにしていました。

何年も派遣社員として働いてきた私は、派遣社員として働いていく上で、最も大切なのは、要領の良さなのではないかと思っています。

そこで、今回は、派遣先の仕事における要領の良さ・悪さについて、まとめてみましたので、よかったら参考にしてみてください。

とまっち
とまっち
要領のいい人は、周囲の人も自分も、心地よい状態をつくるのが上手だよ。

仕事の要領が良いとは?

今までの派遣先で出会った、要領が良い人について、まとめてみました。

とまっち
とまっち
要領がいい人は、その派遣先の社風や空気を読むのが上手かったので、多少、仕事ができなくても許されていたみたいだったよ。

仕事の全体像を把握している

要領がいい人は、仕事の依頼がきた時点で、その仕事の全体像を把握する能力が高いです。

まずは、緊急度と優先度がどのくらいなのかを確認し、どういう手順で仕事を完了させていくかをイメージできています。

慣れてくると、自分がその仕事に要する時間もわかってくるので、他の仕事との調整も上手くできるようになり、期日ギリギリになって、手一杯になることは、ほとんどありません。

とまっち
とまっち
何でも、仕事を引き受けるのではなく、現在、手持ちの仕事があるため、どうしたらよいのか、派遣先の社員の人に、優先順位を確認した方がいいよ。

その仕事に求められている質のレベルをイメージできる

自分が担当している業務にもよるかもしれませんが、なんでもかんでも丁寧にやっていると、時間がかかってしまいます。

派遣社員の仕事の場合、誰だって時間をかければ、ミスなく、ある程度のクオリティの仕事ができるかと思います。

派遣先によっては、スピードやある程度の業務量をこなすことを求められる場合がありますので、そのような場合は、改善する必要があります。

仕事の依頼が入った時は、その仕事がどの程度の完成度であればよいのか、許容範囲のようなものを確認しておくと早く仕事ができるようになります。

とまっち
とまっち
慎重にやらなければならない仕事もあるので、少しでも疑問に思ったら、よく確認しておくことが大切だよ。

人に頼れる

日頃から周囲とのコミュニケーションが取れている人は、要領よく、人の力を借りることができます。

ある意味、調子がよいとも受け取られがちですが、普段から愛想がいい人は、本当に得だなぁと感心しますよね。

派遣先の雰囲気にもよるのですが、その派遣先のニーズに合わせて、自分のキャラクターを変えられる人は、本当に要領がいいと思います。

とまっち
とまっち
周囲から可愛がられている人は、上手く手を抜くことができるので、見習おう。

仕事の要領が悪いとは?

では逆に、仕事の要領が悪い人とは、どんな人なのでしょうか。

私が今までに出会った人達の中で、要領の悪い人に共通する特徴をまとまてみました。

とまっち
とまっち
要領が悪い人も、要領がいい人をよく観察して、完全にマネしてみよう!

仕事の全体像の把握があまい

仕事を振られた時に、完成までの全体像が見えていない人が多いです。

あと、プライドが高く、疑問点を人に聞けない人も、ミスが多かったように思います。

また、仕事の優先順位が上手くつけられない人も、要領が悪かったです。

とまっち
とまっち
優先順位がわからない場合は、指示を出した人に相談してから、依頼された仕事を片付けていこう!

全てにおいて丁寧

全ての仕事において、細かい所まで丁寧な人は、要領が悪く、仕事が遅いです。

私が出会った派遣社員さんの中には、丁寧にやることによって、時間稼ぎをして、多くの仕事をやらないようにしていた人もいましたが…。

要領よく仕事を終わらせるためには、その仕事の質は、どの程度のものが求められているのか、把握しておく必要があります。

人間の集中力にも限界があるので、すべてにおいて丁寧にやって、仕事量も多くこなしていくのは、自分が疲弊してしまい、ミスにつながってしまう恐れがあります。

とまっち
とまっち
ある程度、大まかでよいものなのか、慎重さが求められている仕事なのかを確認しておくことが、大切だよ。

人に頼れない

人に頼れない人も、自分で許容量以上の仕事を抱え込むことになるので、要領が悪いというイメージを持たれてしまいます。

普段から、周囲の人とのコミュニケーションを意識しておくことが大切です。

とまっち
とまっち
意外に、頼られるのが好きな人もいたりするので、いろいろな人と仲良くしておくと、いざという時に、助けてもらえたりするよ。

要領が悪い人の対処法

要領が悪く、仕事がつらいと思うようになってきたら、少しずつ改善していきましょう。

私も以前は、要領が悪く、いろいろと大変な思いをしてきたのですが、いろいろと自分自身が変わることで、働きやすくなってきました。

とまっち
とまっち
周囲にいる要領の良い人をよく観察してみると、みんな共通して、低姿勢で愛想がいいよ。

全体像を把握するように意識する

仕事の依頼が来た時に、自分の頭の中で完成までのイメージトレーニングをしておきましょう。

その時に疑問点などをメモし、仕事を依頼してきた人に、確認しておくことが大切です。

いざ、仕事を始めてみて、疑問点があっても、仕事の依頼者が出張や会議などで、すぐには返答がもらえない場合もあります。

できるだけ、依頼を受けた時点で、疑問点はなくしておきましょう。

とまっち
とまっち
ここでポイントなのが、少しでもあいまいな部分があったら、必ず確認しておくということだよ!

その仕事に求められる質(クオリティ)を確認する

派遣社員の場合は、その仕事が、どの程度のクオリティで仕上げればよいのか、わからない時もあります。

職種やその派遣先や部署によっても異なるかもしれませんが、依頼された仕事の許容範囲を確認し、必要以上に時間をかけすぎないようにしましょう。

とまっち
とまっち
その仕事に求められている精度やスピードを把握しておこう!

自分の能力を見極め、人に頼ることを学習する

人にはどうしても、得手・不得手があります。

自分の不得手なことは、できるだけ人に頼れるようになると要領が良くなります。

不得手だと思っていたことも、慣れると案外、得意になってきたりしますので、それまでの間は、周囲の人に頼ってみましょう。

とまっち
とまっち
不得手なことは、周囲の人にそれとなく伝えておくと、サポートを受けやすくなったりするよ。反対に、自分が得意なことで周囲の人をサポートしよう!

まとめ

派遣社員として働いていくために、最も大切なスキルの一つが、「要領の良さ」だと私は思います。

すぐに自分を変えるのは難しいかもしれませんが、派遣社員として働いていくためには、要領の良さは、必ず身に付ける必要があるといっても過言ではないと思います。

とまっち
とまっち
いろいろな派遣先があるので、それに対応できる「要領の良さ」を身に付けていこう!

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